72平方メートルに満たない3LDKは、造りが窮屈住宅の間取りは、ワンルームから始まって3LDK、4LDK……と部屋数はいくらでも増やすことができるが、一般的な間取りは1DKから5LDKくらいまで。このうち、1DKや1LDK、2LDKは、単身者やDINKs(子供のいない共働き夫婦)向け。子供が1人でもいれば3LDK以上、子供が2人なら、できれば4LDKに住みたい、というのが日本人が描く平均的な住宅像だ。
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しかし、同じ3LDKでも、面積はさまざま。60平方メートルの3LDKもあるし、100平方メートルを超える3LDKもある。このような差が生まれているのは、間取りと面積の関係に明確な基準がないから。ただ、居室にできる部屋の最低限の広さは決まっているため、そこから間取りと面積の大まかな関係を割り出すことができる。すなわち、3LDKはどうしたって60平方メートルはないと造れないし、ゆとりを持たせるなら、72〜73平方メートルは必要というわけだ。ここでいうゆとりとはどんなものなのか。