換気装置本体だけでなく、空気を供給するダクトの内部を、見て触って、点検し、掃除ができることだ。住む人の健康と幸せを心から願うならば、必然的に得られる答えなのである。それらが厄介で困難では、いつまできれいな空気が吸えるのか不安にならざるを得ない。これまで、セントラル式の第一種換気が敬遠されてきた理由の主な点がそこにある。ダクトは、約2メートルの長さでジョイントされるので、将来交換の必要が生じた場合でも簡単にできる。
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そして、床下を含め構造内部も同時に換気できることだ。都市近郊に建つ住宅で構造材を長持ちさせるためには、床下換気孔(基礎パッキン工法を含む)から風を通すこれまでのやり方、すなわち「通気」よりも、床下換気孔をなくし、気密性を高めて換気するほうがはるかに安定して好ましい環境を維持できる。これから建てる家は、高温多湿な空気だけでなく、多発するゲリラ型豪雨や突風の影響から床下を守るために十分な配応をしておくべきである。